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2016年04月19日

午後からはその隣地



これは満開の時の画像ですが、我が家の一枝の桜も落下さかんです。
切り花は掃除が面倒くさい、情けない私です。

このところ内職もせず、屋外肉体労働に励み、せめて晩ごはんの後に仕事を少しでもと思いながら、思いとは裏腹に猛烈な眠気に襲われ断念。
ブログもあっという間に1週間近く更新せずにおりました。
ワンズの散歩も午前中から夕方に変更になっています。

今日は4つほど目標を設定して頑張りました。
まずは屋外に設置しているスチール棚の棚の高さを変えるのに苦闘、きたるべき山菜採りに目がくらんだ人たちが隣地に入ってこれないように網を設置。
これだけで午前中が終了^^;
の落ち葉をかき集めていました。
今頃落ち葉?と思われるかもしれませんが、落ち葉で地面が見えないと、蛇とフレンドリーになってしまいます。
アオダイショウやシマヘビなら良いのですが、マムシやマムシよりも毒が強烈というヤマカガシもいますからね。
ヤマカガシは大人しいということですが、以前ハクがちょっかいを出し、ヤマカガシくん臨戦態勢に入ってしまい、鎌首を持ち上げたのを見た時はビビりました。
地面は見えるようにしておくのが安全。
我が家の庭はほぼ終わっているのですが、隣地はほったらかしにしていました。
近辺はキレイにしておくのが無難です。

でもこんだけ集めたら・・・蛇の寝床になる?

ここにはシートをかぶせて、土(腐葉土)になって頂くつもりです。
レーキ(熊手)で寄せ集め、一旦枯れ葉などを入れる1m四方あるくらいのバッグに入れ、矢印の場所に運ぶ という作業の繰り返しで腕も腰もすっかりくたびれました。

まだまだありますが、一旦終了。

ちょっと休憩と腰を落ち着けたら、立ち上がる気力喪失、しかし散歩に行かねば、ワンズが待っている・・・。  


Posted by 別摔在熟悉的路上 at 12:06Comments(0)

2016年04月19日

凛太郎は吠えるので


我が家のワンズも誰に似たのか、花より団子なので、花の下でお弁当を食べておられる方の方に寄っていく、寄っていく・・・。
人のおられるところでは、飼い主も気をはって、リードも引っ張り気味で歩きました。
ワンズ連れで来ておられる方もおられ、フレンドリーなワンコさんとはハクが挨拶をかわし岩鹽、その時だけ抱っこです。
ワンニャン連れの方もおられ、ニャンもリードを付けてもらって一緒に散歩していました。
暑いくらいの陽気だったので、凛太郎は後半抱っこで歩きました。
凛太郎は元気なウチは「抱っこするか?」と尋ねても網路行銷、腕をすり抜けるように歩みを止めませんが、疲れると止まって抱っこを待ちます。
ここは飼い主の日本語をちゃんと理解しています。
ハクは、ニオイを嗅ぎまくりで、楽しんでいたようです。
どこのワンコもそうかもしれませんが、ウチのは知らないところや、たまにしか行かないところに行くのを楽しんでくれます。
飼い主も土曜日は半袖着用でした。
4枚、2枚、3枚、半袖と、ここ4日の服装の着用枚数の変動です。
こんなに温度が変わると、寒さが戻った時に本当にこたえます。また気温が下がる日もあるようなので、コタツはまだまだ出したまま。
明日の最高予想気温は11度ですって。こたえそうです。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。  


Posted by 別摔在熟悉的路上 at 12:03Comments(0)

2016年04月12日

ところで僕は勝手


家に近くに「蝉坂」という名前の坂がある。 名前が付いているだけあって、なかなか勾配がきつく長い、立派な坂だ。 由来を記す北区教育委員会の案内文も立っていて、そこには鎌倉時代と江戸時代の逸話が書かれている。 坂を登る時、右手に石垣がそびえ、その上に神社が建てられている。
にこの坂のことを「ミミズ坂」と呼んでいる。 夏に雨が降ると、神社の石垣の隙間から何千何万というミミズが坂道に這い出てくるからだ。 「何千何万」というのは決して誇張ではなくて、雨の日にそこを歩く人は、みんな自分の足元を見て歩いている香檳。 注意しないとミミズを踏み潰さないこと無しには歩けないのだ。 恐ろしいことに、僕は病院のバイトの帰り道いつもこの坂を通るのだが、その坂を通るときはいつも夜だったので、雨の日にミミズが大量発生していることに気づくまで引っ越してから半年かかった。 きっとそれまでに何十匹ものミミズを踏み潰していたのだろう。 南無。
今朝はこの坂を通って仕事に向かった。 天気は快晴で、ミミズの心配はない。 急ぎ足で人々が僕を追い越し、通り過ぎていく。 頭の上に、神社のイチョウの木とクスノキの枝が張り出している。 歩道には、たくさんの黄色い落ち葉が、人が通る二列分の道を残して積もっている。 静かな朝の空気を、落ち葉が踏まれた時の「シャク、シャクッ」という音が満たす。 手にとって確かめられるほど、秋の存在が感じられる。 僕は大きく息を吸い込み、澄んだ淡い空の青を眺め、イチョウの木を眺め、落ち葉を踏み潰して歩く。 そして周囲の人々の顔を眺める。 あまりに日常的な表情をした人々を見て、僕は少し悲しくなる。 彼らは毎日この道を通って会社や学校に向かうのだ。 自分の感じているものの一つ一つを彼らに教えたくなる。 今日は特別な日なんだ。 でももちろんそんなことは出来ない。 ウォークマンを耳にした男と擦れ違う。 僕は気を取り直して、もう一度深く息を吸い込む。  


Posted by 別摔在熟悉的路上 at 10:44Comments(0)